★ お散歩写真（その５９）キタキツネの巣編（①／①）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５９）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第４弾です。（第１弾は号外にて紹介）

ここは苫小牧市郊外のとある場所・・・
以前見つけたキタキツネの巣のすぐ近くです。
数年前からコンクリートの塊が整然と無数に置かれています。



このコンクリートの塊の片隅に、あの親子がいました。
以前の巣を離れて、ここに移ったようです。
今度は一緒に暮らしているのでしょう。
上にいるのがお母ちゃん、下にいるのが子供です。
ここは立ち入り禁止なので入っていけず、遠くから撮影するしかありません。
一眼レフではない僕のカメラではキツイです＾＾；



今度は奥にいるのがお母ちゃん、手前が子供です。
お母ちゃんは遠くにいる僕を凝視したままです。
子供は結構大きくなっています。



子供は僕の存在に気付いているのかいないのか、寝てしまいました＾＾；



お母ちゃんが下に降りてお乳をあげはじめました。
子供は2頭いるように見えます。



それからしばらくして、お母ちゃんが一人で寝ているのを
近くの山で見かけました。
これ以前から子供を見ることはありません。
子育てを終えて、ホッと一息、といったところなのかもしれません＾＾

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★ お散歩写真（その５８）キタキツネの巣編（②／②）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５８－②）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第３弾－２です。（第１弾は号外にて紹介）

次の日、また巣へ行ったところ、突然出くわしました。
最初はいなかったので巣の周りをうろついていたところへ、
突然親子が帰って来たのです。
いきなりだったので少し近過ぎました。
これはマズイ・・・子供を守るために親が襲い掛かって来るかもしれない・・・
と、思っていたら・・・



なんと、子供を残して、お母ちゃんが真っ先に逃げてしまいました・・・
お、お母ちゃん、それはないっしょ・・・ウソだと言って・・・＾＾；



２日後、巣の様子が少し変わっていました。



中を見てみると、少し土を入れた形跡があります。
横へ通じる穴が半分塞がっています。
そしてこれ以降、ここでキタキツネの親子を見ることは無くなりました。
今まで親子別々に暮らしていたので、一緒に暮らせる場所が見つかったか、作ったのかもしれません。
どこ行っちゃったのかな～



この辺にはカラスが多いのが気になっています。
でも子供とはいっても、普通のネコより大きくなっている動物を襲うことなんてあるのかな～



ちなみにこのカラスはハシブトガラスです。
山にいるカラスは大抵ハシブトガラスです。
街にいるのは大抵ハシボソガラスです。

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★ お散歩写真（その５８）キタキツネの巣編（①／②）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５８－①）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第３弾－１です。（第１弾は号外にて紹介）

またやって来ましたキタキツネの巣です＾＾
シーンとしているので、お出かけ中なのかもしれません。



巣のすぐ側にこんなものが・・・
親ギツネが仕留めたのでしょう。
これは何の鳥かな～
結局この日、キツネ親子に出会うことはありませんでした。



巣の近くで鳴いていたノビタキです。
メスです。



今年も去年同様、ノビタキを見ることが少ないです。
２年前までは、この辺で結構な数のノビタキを見ることが出来たのですが・・・
急に少なくなりました。



ヒヨドリもうるさく鳴いていました。
こいつはタフな鳥なので、そう簡単には減らないでしょう。



ウグイスも鳴いていました。
こいつは綺麗に「ホーホケキョ！」と鳴いていました。
ウグイスは不思議と沢山います。

次へ続く・・・

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★ お散歩写真（その５６）キタキツネの巣編（③／③）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５６－③）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第２弾－３です。（第１弾は号外にて紹介）

数日後、またキタキツネの巣にやって来ましたが、
巣のすぐ近くに何か異様なものがありました。
あれは何だ・・・



何らかの動物が倒れています。
嫌な予感・・・



こ、これは、まさか仔ギツネなんじゃあ・・・



いえ、これは多分タヌキです。エゾタヌキです。
母ギツネが仕留めたのかもしれません。
でも、こんな所に放置しておくから・・・



カラスに突付かれてます＾＾；
この日は、母ギツネ、仔ギツネ共に会うことはありませんでした。



そして次の日、タヌキの姿は無くなっていました。
仔ギツネ達は、あれを食したのだろうか・・・

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★ お散歩写真（その５６）キタキツネの巣編（②／③）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５６－②）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第２弾－２です。（第１弾は号外にて紹介）

キタキツネの巣の近くにいたオオジシギです。
オーストラリアから渡って来る渡り鳥です。
苫小牧には沢山いて普通に見られるので、今まで気が付かなかったのですが、
調べて見ると準絶滅危惧種でした・・・＾＾；



巣の周りに鳥の羽が沢山散らばっていました。
親ギツネが仕留めたのかもしれません。



後ろの方から「ワウ、ワウ」という声が聞こえてきたので振り返ってみると、
親ギツネがいました。
やっと親ギツネの登場です＾＾



少し離れた場所から僕を威嚇しています。



動き回りながら、ワウ、ワウと鳴き続けていました。
僕を巣から遠ざけようとしているのです。



おっぱい発見！
やはりお母ちゃんでした＾＾
これ以上長居するのも悪いので、この日はこの後すぐに帰りました。

次へ続く・・・

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★ お散歩写真（その５６）キタキツネの巣編（①／③）

僕の家の近所（山、川、海、公園等）で撮った「お散歩写真（その５６－①）」、
以前に見つけたキタキツネの巣編の第２弾－１です。（第１弾は号外にて紹介）

以前に号外で紹介したキタキツネの巣へ再びやって来ました。
しかし、来た時には誰もいなく、仕方なく一旦この場を離れました。



そしてしばらくしてまたやって来ると、いました！
仔ギツネが巣の側でくつろいでいました。



この写真ではよく分かりませんが、奥の方で２頭がじゃれ合っています。
全部で３頭いるようです。



可愛い仔ギツネのお尻です＾＾



３頭のうち２頭が巣の中へ逃げ込んでしまいました。
残った１頭は３頭の中のリーダー的存在なのかもしれません。



その１頭も僕を警戒しつつ、巣の中へと入って行きました。
親ギツネはどこ行ったのかな～
この巣はとても親ギツネが入れる大きさではないので、
多分別々に暮らしているのだと思います。
マンホールを利用した事が仇となっているようです。
この穴の周りにはいくつも穴を掘った痕があるのですが、
どれも失敗に終わっています。
この日も親ギツネに出会うことはありませんでした。

次へ続く・・・

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★ 号外！ キタキツネの巣発見！

山の中で鳥を撮影中、偶然キタキツネの巣を発見しました。
可愛い仔ギツネとともにご覧下さい＾＾

何やら音が聞こえてきたので、その方向を見てみると・・・
何かがいました。



これは何だ・・・
何らかの子供のように見えますが、
ま、まさか、絶滅したはずのエゾオオカミの子供では～！（＞＜）！？
僕は見た瞬間、ハイエナとヤブイヌを連想しました。（笑）



これはキタキツネの子供です。
子供がこんな所で1人で何をしているんだ？
親はどうしたのだろう？
そんなことを考えていると、何やら窪みの中に入って行きました。



ん？　これはもしや巣なのでは？
この子は穴から顔を出したまま、ワウ　ワウ、と犬のような鳴き声（警戒音）を発していました。
そして穴の中へと消えて行ったのです・・・



この辺へはよく来るのに、キツネの巣があったなんて全く気が付きませんでした。
去年この辺でキタキツネの親子を見たのですが、この巣と関係があるのだろうか・・・



巣と思われる穴へと近づいて行きました。
突然親ギツネが出て来て襲われるのではないかとドキドキでした＾＾；
よくよく見てみると、この穴の土台はマンホールです。
土の中に埋まっていたマンホールを巣として利用しているようです。
それにしても、なぜこんな山の中の草むらの中にマンホールがあるんだ？＾＾；



穴の中を見てみると、奥へと続く細い穴が続いています。
以前はここを水が流れていたのでしょう。
奥へと続く穴は細いです。
こんな細い穴に親ギツネが入れるとは思えないんだけど、どういうこと？
入れるのだろうか・・・
雨が降ったらこの穴は大丈夫なのか心配です。
この巣、今後も追跡調査します。

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