★ 樽前ガロー編 (②/②)
苫小牧の奥深くに「樽前ガロー」と呼ばれる所があります。
ここは川が浸食し、両岸が絶壁となり、その絶壁に濃い緑色のコケ類が付着した
独特の景観が約2kmにわたって続いている所です。
ガローとは東北地方の方言で「がけの間を川が流れる場所」の意味があります。
2回目です。
そしてこれが真の樽前ガローです!
展望広場から急な坂道(ほとんど崖)を下りて撮ったものです。
近づくと空気が急に涼しくなり、気持ち良かったです。
しかし、よくこんな光景が生まれたものだ・・・
この樽前ガローに似たような場所で、樽前山をはさんで反対側、
支笏湖に「苔の洞門」という場所があるのですが、
そこは観光地としては有名でかなりの人が行っています。
しかし、今は落石があるということで肝心な場所は
立ち入り禁止になっています。
このような光景はここでしか見られないのに、
もっと人が来ていても良さそうなものなのですが・・・
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