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★ 動物園の廃墟(北海道野生動物公園)(その27)(③/⑦)

約30年前に廃園となった「北海道野生動物公園」(別名:白熊牧場)の
廃墟を探索して来ました。苫小牧市内の山の上にあります。
ここへ行くと、僕は廃墟マニアと化してしまいます^^;
第27弾-3です。
第27弾の廃墟は、4月初旬編と4月下旬編でお送り致します^^
今回は4月下旬編の1回目、4月21日の記録です。

Todayphoto4866
廃墟にもやっと春がやって来ました!
あれだけあった雪が、もうすっかり無くなっています。


Todayphoto4867
雪はもうどこにもありません。


Todayphoto4868
融け出すと本当に早いものです。


Todayphoto4869
廃墟のシンボル「シロクマ像」も春を満喫しています。


Todayphoto4870
嬉しそうです。(笑)


Todayphoto4871
浴槽跡の小さな池には、まだ氷が残っていました。


Todayphoto4872
写真では分かりませんが、数匹のカエルを確認しました。
まだ氷が張っているのに・・・


Todayphoto4873
廃墟にあるエゾヤマザクラです。
4月21日時点では、まだ小さなツボミ状態です。
苫小牧での花見は、毎年ゴールデンウイーク後なのです。

次へ続く・・・

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コメント

秋田のクマ牧場の事件を知った時、ここの事を思い出しました。
人間の勝手で集められた動物達。
そして人間の都合が悪くなると、そのしわ寄せが動物に行ってしまう。
動物が不幸になるのは、悲しいです。
一生涯幸せに暮らせるようお世話する事は、人間の義務だと思います。

ゆみさん、こんばんわ~!

秋田のクマ牧場の件は僕も憤りを感じています。
あんなにはっきりとクマが逃げ出せるような雪の塊があるのに、
気が付かないだなんて・・・
しかもあの雪の塊を作ったのも人間ですし、
完璧な人災です。
あんな雪の塊があったら外へ出るのは当然の事です。
人を殺してしまったので銃殺されるのは仕方がないとは思います。
ですが、人を殺していなくても銃殺されてしまったのでしょうね。
クマはそこにいるだけで何もしなくても殺される動物ですから・・・

よく「動物園の動物は幸せではない、野生でいるのが一番幸せだ」というのを聞きます。
しかし僕は野生動物が幸せだとは思いません。
野生動物に幸せなどという概念は必要が無いのです。
動物が幸せになるのは人間と関わりを持った時のみです。
人間だけが動物を幸せにできるのです。
ですが、その多くが幸せではなく不幸になります。
関わりを持った人間しだいです。
ゆみさんのような人がもっと多ければ良いのだけれど・・・

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